売却のご相談

不動産を売りたいけれど、何から手をつけていいのか分からない、普通はあまり経験しない「不動産の売却」、 何が必要なのかわからないですよね。そんな時は、まずはご相談ください!
私たちが目指すのは「顧客満足度100%」です! 不動産売買に精通した担当者がお客様の想いをしっかり受け止め、誠実かつ丁寧に対応いたします。

▶︎相続のご相談

相続した不動産を売却したい!こんな時はお力になれます。
・親から不動産を相続したけど使わないから売却したい。
・相続人が複数いるので、売却代金で平和に遺産分割したい。

トラブルにならないために必要なこと

①相続の登記
売却する前に、まずは相続登記が必要です。
売却代金を均等に分ける目的の『換価分割』でも一旦代表者1人の名義に相続登記をしてしまったほうがいいでしょう。
「複数相続人の共有に相続登記してから売却」という流れはトラブルの元ですのでオススメしません。

《トラブル事例》
・共有で相続登記をして、売却が決まった後に共有者の一人が反対した。
・遺言で相続不動産を単独で相続したが、後から遺留分減殺請求権を行使された。

②抵当権の抹消
ローンを完済していても勝手に削除されないのが「抵当権の登記」です。
抵当権が残っていると、第3者からは「まだ返済が完了していない」とみなされてしまうため新しくローンを組めない等、売却が難しくなります。

▶︎居抜き物件売却のご相談

居抜き物件は抵当権であったり、法定地上権であったり、造作物の買取請求権であったりととても複雑です。
NAGAMI TRADINGでは権利関係を明確にした上で契約を遂行しますので、様々なトラブルを未然に防ぎます。
居抜き物件はスケルトンと違い、権利関係が複雑になりやすいので、居抜き物件の取扱に慣れた専門家にお任せください!

ご売却の流れ

01 売却の相談をする

市況にあわせた売却の価格や、売り出しのタイミングなどご相談ください。
まず「売却する動機」「売却の希望条件」「売却希望時期」の事前検討から行います。

買換えをお考えの方は、「購入時期」等も併せて検討し、事前に売却が決定した場合の引越しや住居なども考慮してスケジュールを立てます。
依頼される場合、弊社と売主様との間で媒介契約を結びます。

02 ご売却物件の調査・査定

ご売却希望の物件を、経験豊富な査定スタッフが適正に調査します。
周辺事例調査等により、査定報告書にてご報告いたします。
査定は無料です。査定後、売り出し価格の具体的なアドバイスをいたします。

03 媒介契約の締結

正式に売却の依頼が決まったら、弊社と売主様との間で媒介契約を結びます。

国土交通省が 定めた標準媒介契約約款に基づく媒介契約を、お客様と弊社との間で締結して頂きます。 

媒介契約の種類や不動産売却の流れ等の説明、物件状況等報告書や設備表記入など、担当者より丁寧にサポートさせて頂きます。

04 ご売却物件の各種販売活動

物件それぞれの特性や流通性を考慮したうえで、最適な販売計画と広告活用をご提案します。

又、様々な媒体を使い全力で販売活動をいたします。 販売活動期間中は、広告活動や反響の状況などを定期的にご報告致します。見学のご依頼があった場合は、ご都合に合わせて、購入希望者の方にお住まいを見ていただきます。 

購入が決定したら、購入希望者の売買代金の支払い方法・物件引渡日・付帯設備などの契約 条件の調整をいたします。

05 不動産売買契約

売主様・買主様共に新しい生活を始めるにあたって、「こんなはずじゃなかった」「こんな こと知らなかった」などということのないように、宅地建物取引士の資格を持った担当者 が、購入物件や取引条件など記載された重要事項をしっかりご説明いたします。

十分にご理解・納得した上で、売買契約を結び、手付金のお受け取りとなります。

06 引渡し前の各準備

引渡し日までに借入金の返済・抵当権の抹消準備・各種書類の準備・お引渡しなどを行います。(売主様の準備詳細:借入金の返済・借入金の返済抵当権の抹消手続き・諸手続きに必要な書類の準備・水道、ガス、電気会社への転居連絡・引渡しの準備など)

07 残金決算・引き渡し

残代金を受け取り、登記を申請します。
固定資産税等の精算や、各種関係書類(所有権移転 登記に必要な書類)の引渡し、仲介手数料などの諸費用の支払いなどを行います。
売主様・買主様の双方で、物件の最終チェックをしていただきます。


万一、契約時と状況が違っていた場合も、この確認により事前にトラブルを防止できます。最後まで責任をもってお手伝いいたします。